2018年10月13日

二升五合

IMG_3293.jpg写真の陶額は、夏に松江に行った折に、
安来のお蕎麦やさんに掛かっていたも
のです。
私には「にしょうごんごう」と、普通
に読めましたが、女将さんの説明では
「ますますはんじょう」と読みます!
と。何でも、お祝いに届いたものだそ
うです。
二升は升が二つ。5合は、一升の半分。
なるほど、機知に富んだおめでたい文
言になりました。ただ、尺貫法が廃止
になってから、日本独自の容積を計る
言葉は死語になっていますから、ある
世代から下には、「それが何?」と聞
かれそうです。
落語のオチの説明をすることくらいツ
マラない事はありませんが、残念なが
ら我が解釈の平板なことに比べ、昔の
人の何とおおらかな漢字の読みである
ことよ、と。ひとしきり感心したもの
でした。
posted by Tanaka at 14:30| 旅行