2017年11月23日

イランの敷物

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先ごろの地震で、数百人が亡くなって、大きな被
害が出たイランの状況は、いつの間にか新聞から
消えてしまいました。
10月に、イランの敷物の展示をしたばかりでもあ
り、復旧が気になっています。写真の一枚は、梓
にやってきた珠玉の一枚。バルーチ族のスマック
織りです。
この種の精緻な織物は、ドイツで行われた世界の
絨毯awordでグランプリを取得してからは急に、
値が上がってしまったそうです。
床の絵画と言われているこの敷物、しばらくは壁
に掛けて楽しみたいと思います。
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やはり、手仕事の面白さかなと思うのは、最初の
頃は多分描いた図柄の通りに織ってきて、後10cm
で終る頃になって、急に細かな?あるいは好きな動
物の絵がぎっしり織り込まれているのです。工場生
産品には絶対にないことでしょう。
いつしか織り手と勝手に心を通わせることにもなり、
それもまた、この織物の魅力です。
写真はスマック織り(137×0.95cm)と梓での展示風景



posted by Tanaka at 14:49| お知らせ