2017年08月27日

ウインザーチェアー展in 長野

夏休みの一日、草津から飯山経由で長野はFullSizeRender.jpg善光寺脇にある
長野県信濃美術館でひとときを過ごしました。
今回で二度目でしたが、ウインザーチェアーを沢山展示し
てあると聞いていました、確かに子供チェアーを含めると
100脚近くの展示は、珍しいかもしれません。
日本民芸館、松本民芸館、個人蔵などを含めて、18 世紀
からのイギリスの椅子が揃っていました。使用感たっぷり
で座面がもう擦り切れてしまったような大ぶりのウインザ
ー、ありあわせの木で作ったかのような子供の椅子。作っ
た人の心意気が伝わってくるようでした。
ただ、残念と思ったことは展示の方法の素っ気なさでした。
コの字型に広い空間の壁面を使って並べ、中央に舞台IMG_2596.JPG型の
展示をしていたのは仕方がないとしても、広い広い壁面に
は、当たり前のように説明文のパネルが何枚か並んでいる
だけ。触れてもいけない、写真もいけないというのもわか
らないわけではないが、背面はどうなっているのだろう、
どのように組んであるのだろうと、素人ながらの疑問を解
消する手立てが欲しかったように思う。
これだけのウインザーチェアー、イギリスではどのような
部屋で使われていたのか、写真なども添えてあるともっと
良かったのでは?
この企画は、巡回で駒場の日本民芸館に移行するそうです。
あの雰囲気のある部屋の中では、もう少し人の暮らしを感
じられる展示になるのではないだろうか。
posted by Tanaka at 15:17| お知らせ