2017年05月08日

子規展へ〜 神奈川近代文学館

30f6.jpgずっと穏やかな日が続いた連休の一日。
なんと50年ぶりくらいで、横浜は山手まで出かけて
きました。生まれも育ちも横浜の私にとってはいつ
も無条件で好きな場所でした。
山手の町はほぼ変わっていないのですが、丘公園の
辺りから、文学館の一帯はずいぶん人工的になりす
ぎてちょっと耐えられなかったです。


351de.jpg子規展は、朝早かった割には多くの来館者で驚きま
した。折からの俳句ブームもあるのでしょうか、地方
からの高校生も混じり、多くは私と同世代の方々。


夭折の子規の残した仕事の凄さに圧倒されました。俳
句、短歌、写生文などに多彩な表現を追求してきた子
規、親交の深かった夏目漱石との交流の証の短歌、ま
た随筆「墨汁一滴」「病状六尺」そして、日記「病臥
漫録」など多くの資料が展示されていました。。客観
的に見つめた自身の病気を、時にはユーモアをもって
語る。人間子規に思いを馳せたひと時でした。

写真下は、カトリック山手教会
posted by Tanaka at 16:09| お知らせ