2018年06月28日

やっとArhusへ

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身辺にたくさんのよんどころないことを抱え、身
動きも取りにくくなりました。
なかなか更新ができませんでした。
というわけで話は続き、Kirstenはもとより、今回
は割合に近くに窯を構えるMette Poulsenも訪ねる
ことを、予定に入れていました。今回はゆっくりし
た時間が作れない私を気遣い、彼女の夫君が運転し
て窯と自宅に招待してくださいました。
作品は、生活に使えるというよりはアートのとして
の面白さがあります。胎土はKirstenと同じで、鉄
分を含んだデンマーク南部の土を使っていました。

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作家を訪ねる楽しさの中に、インテリアを拝見でき
るという特権!もあります。アーテイストたちの住
まい方、美意識を垣間見るおまけのような時間があ
ります。
Metteの家は公園に面した築150年をゆうに超え
るアパートメント。二人で6部屋を悠々と使い、ど
こも傷んででいなさそうなキッチンを取り替えるの
を楽しみにされていました。

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そして、ぜひ天井の装飾をみてくださいと言われ、
写真を撮ると、他の部屋も!と、結局6部屋の天井
を写しました。
上はMetteの作品、中はMetteのアパートの窓から、
下は、居室の天井のレリーフ



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posted by Tanaka at 15:42| お知らせ

2018年06月13日

忙中閑あり

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雨の一日、三渓園のお茶会に行ってきました。
花菖蒲、半夏生、紫陽花としっとりと雰囲気
のある空間と時間を楽しみました。
大寄せも三席くらいがちょうどよく、久しぶり
に良い時間を持てました。床の間の花も虎の尾、
春咲き秋明菊、山紫陽花、京鹿子などが生けら
れ、端正な和空間で美味しいお茶をいただきま
した。

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特に、八女茶のお薄は始めてでしたが、梅雨の真っ只中、ひんやりした空気感の中で豊かなひと時を過ごせて何よりでした。







posted by Tanaka at 00:05| お知らせ

2018年06月12日

コペンハーゲンからDSBで〜 (3)

ロンドンではロイヤルウエデイングの直前でしたが、IMG_2840.jpg
ケンジントン宮殿近くでも静かなものでした。
朝、ハイドパークを散歩してみましたが、期待した
バラの時期には少し早かったのか、一輪も見ること
はできませんでした。そのはず、気温は13℃でマフ
ラーと薄いコートが必要でした。
コペンハーゲンに着いた時には、緊張が解けたのか古
巣に戻ったような安心感に包まれました。どこも自販
機の普及で、チケットも全てカードで購入です。実は
覚えればとても簡単。Arhusまでは3時間ほどの列車
旅です。
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なだらかな丘が続き、菜の花と空が空間を二分してい
たりで、イギリス南西部への列車旅の風景とよく似て
います。時折、馬や牛がのんびり草を食んでいます。
車内は、学生も社会人もほとんどの人がPCやスマホに
向かっています。私はもっぱら充電と、日本のニュー
スを見たり、読みかけの文庫を開いたりと、嬉しい休
息時間です。
上の写真は、コペンハーゲン中央駅の西口。ホテルから
すぐです。下は車窓からの風景〜〜IMG_2844.jpg
DSBはデンマークのいわば国鉄ですが、小さな田舎の駅
も黒に真っ赤な差し色の粋な佇まい。ポスターや看板も
ないので、すっきりした印象です。
次はいよいよKirsten のファミリーや、織りのErisabeth
との再会です。
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posted by Tanaka at 23:31| お知らせ

2018年06月05日

Leach Pottery へ (2)

バーナード・リーチの工房を訪ねるのは、今回の旅のIMG_2777.jpg
一番の目的でした。
セントアイヴィスのリーチポタリーは、高台の住宅地
の中にありました。
入り口にはリーチのコレクションや、工房の由来な
の説明があり、内部は用途別の小さな棟がいくつにも
分かれて、かつての作業所を回遊できるようになって
います。
工房はもちろん、今でも職人によって制作IMG_2784.jpgが続いてい
ます。ただ、リーチはいないわけですから、存命中に
作られたデザインの食器を作るのみで、新しいデザイ
ンのものはありません。いわゆる定番のみを制作して
いるのです。早い時期に、もう通販の概念があったと
見え、一連の作品群は、写真を見て注文ができるよう
に合理的に仕事をされていたようです。
責任者やスタッフには女性が多く、秋の梓の企画の相
談も含め、大層親切にしていただきました。
posted by Tanaka at 22:33| お知らせ