2016年10月22日

光のいたずら

93de.jpg企画展の時には、たいていは枝ものを活ける
ことにしています。今回は珍しく色のついた

ものですが〜〜紫式部でした。
まだ枝先は瑞々しい若い緑、これから紫にと
変化してゆきます。
朝、日差しが部屋に届き始めたら何枚もの面
取りのガラス格子を通して、花の後ろに影が
できました。
日差しの加減で出るもので、時間によっては
全く見えなくなります。
ささやかな喜び〜〜
posted by Tanaka at 14:40| 日記

2016年10月20日

花野なり

ささやかな梓の庭は、ただいま花野状態です。FullSizeRender-6.jpg
秋明菊、不如帰、すすき、藤袴赤い実をつけた
青だもは、バットになる木です。
とりわけ、小ぶりの不如帰は友人の山荘から移
植したものですが、きれいに咲きそろいました。
北杜市の寒冷地に咲いていたものが、温暖な湘
南でどうかしら〜〜と思いましたが、しっかり
と根を張りました。
これからは寒菊、サザンカ、冬薔薇、椿へと季
節の移ろいと共に狭庭を彩ってくれます。
posted by Tanaka at 20:16| 日記

2016年10月19日

オリジナルスリッパ

店用のスリッパを、オリジナルで作り始めてから
もう15年くらいになります。FullSizeRender-4.jpg
そもそもは、梓の店の奥は、靴を脱がなければ〜
ということに端を発します。
もともと蒐めていたアジアの布が溜まりに溜まった
ことから、スリッパを作ることを思いついたのです。
消耗が激しいので、2年に一度くらいで作り直します。
スリッパを作る所といつどこで知り合ったのかは思い
出せないのですが、山形県の西村山郡にあります。
素材は藍染め・厚手のバテイックなど古い生地が多い
ので貴重なのですが、畳んだままではその良さを見る
ことも叶いません。今回はインドネシアの絞り染めを
使いました。いつも生地を送り、柄あわせをすること
もありますが、大体は作り手の方にお任せします。
今の時代、アマゾンやMUJIで購入した方がずっと安い
のですが、これもまた、出来上がってくる楽しみがあ
るのです。今回は黒地が11足、茶色が柄の関係で2足で
した。
どうしても、という方には販売もしますが、ほとんど
は自家消費で終わってしまいます。たかがスリッパ、さ
れどスリッパです。
posted by Tanaka at 21:54| 作品

2016年10月18日

保知さんの椅子

長野は塩尻にお住いの木工作家保知充さんが、ラウンジ
チェアーを届けてくださいました。
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塩尻はもう薪ストーブに火が入ったそうです。急に秋が
深くなってきましたから〜
ゆっくり本が読めるような程よい椅子が欲しかったところ、
以前伺ったアトリエに、感じの良い椅子があったことを思
い出しました。ブラックウオールナットを材料に、安定感
のあるゆったりした座り心地。背の勾配もちょうどよく、
嬉しい一台になりそうです。
作り手にとって家具は、椅子に始まり、椅子に終わるとか〜
確かに座り心地の悪い椅子はすぐわかります。答えがすぐに
出てしまう椅子は、作り手にとっては厳しい試金石でもあり
ます。
関心のある方は梓の店内で、どうぞお掛け下さい!
posted by Tanaka at 08:10| 作品