2016年07月19日

武相荘・・・

急に思い立って町田市鶴川の武相荘へ出かけてきました。
藤沢からは車で片道1時間半くらいでしょうか。FullSizeRender のコピー.jpg

白洲正子が1943年から住まいとしていた茅葺きの農家で、15年
ほど前にオープンし、時折婦人雑誌などでも紹介されています。

近い割に行かなかったのは、どうもあまり好きではなかったせ
いもあります。でも、先入観を外して、今回は展示方法などが
参考になるかと思い訪ねてみたのです。

結果〜〜、惜しい事この上なくスペースと展示物の間合いがよく
取れていないため、優品、良品がそれぞれが放つ光を充分に発
揮できていないように感じました。
没後何年でしたか、松屋での展示では鶴川の私邸の復元もあり、
それは記憶に残るものでもありました。

染織家の古澤万千子氏の帯など、拝見したかった作品には満足
でした。又、夫君とマッカーサーとの私文書など、興味をそそ
られるものも散見しました。
近頃リニューアルオープンしたカフェ・レストランは満員状態で
したが、あの空間も展示スペースにしたら良かったのに、、と
消化不良のまま帰途につきました。
写真は、古澤万千子氏の辻が花染をカードにしたもの。
下は散策路で〜
posted by Tanaka at 12:30| お知らせ

2016年07月14日

伊賀へ〜〜

FullSizeRender のコピー 3.jpg 梅雨の晴れ間でしたが、気温も急上昇。
東名は空いていたので、快適なドライブでした。

伊勢湾岸道路ができてからは、東名から名古屋市内を経由せず
一気に草津方面に行かれるため、大幅に時間短縮です。ただ、
四日市辺りは、工場地帯でもあるためウイークデイの混雑は、さ
すがです。
目指す福森雅武宅は伊賀丸柱。土楽窯としてよく知られています。
秋の企画「祈りの手仕事」展では、陶仏の出展をお願いしてあり、
この日は写真撮影のための仏様を決めに伺いました。

無事に観音様に決まりましたが、陶板に仕上げた「雲中供養菩薩」FullSizeRender のコピー 2.jpg
にも惹かれました。宇治の平等院の壁に楽器を奏でる仏様として
名高いものです。陶板のは琵琶を抱えた菩薩像で、柔和なお顔が
印象的でした。

祈りは、決して特別なことではなく日々日常の中にあるものと思い
ます。心安らぐ存在としてカタチが意味を持つものになるのでしょ
う。企画展をお楽しみに〜〜

写真上は、伊勢湾岸道路。中部空港離発着の機影がよく見えます。
下は土楽窯で、ズラリ並んだ土鍋は圧巻。
posted by Tanaka at 15:52| 旅行

2016年07月12日

祇園祭はすぐ!

今年はどうしたことでしょうか、久し振りに京都にご縁が14c.jpg
何度もありました。6月に2度。先週から今週にかけて2度
京都・伊賀ゆきになりました。

コンチキチンのお囃子に街全体がどよめくような、祇園祭は
およそひと月に亘る祭事だそうです。
一昨日の夜の四条通りには、月鉾、長刀鉾などが揃いのハッ
ピで準備に余念がありませんでした。
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四条通りのバス停の上部からは霧が吹き出して、暑い街なかに
ひとときの涼を恵んでいるようでした。

昨日は珍しくたっぷりの時間があり、車だったこともあり和
菓子屋さん巡りを楽しみました。
紫竹の御倉屋、宝泉堂茶寮、一条のとらや、堀川の鶴屋吉信、
鍵善の別館などなど。
夏座敷の涼やかな設えは大いに参考になり34.jpgます。

和菓子の洗練された美しさにも、改めて感嘆致しました。

またそれは何れ〜〜


posted by Tanaka at 20:22| 旅行

2016年07月02日

韓国のわら靴

久し振りの京都で、外せないのが喫茶「李青」です。FullSizeRender.jpg
京野菜たっぷりのビビンバは身体に優しいので、ランチに最適
なのです。

帰り際に店主の鄭さんに、ご挨拶しながら見つけたこのわら靴、
以前ソウルの骨董屋さんで買ったものと同じで、今度は大人用
も見つけました。かつて梓の店内に飾っていたものはあっとい
う間に売れてしまったのです。

素材からして庶民の履物であり、3,4日で履き潰すものであるな
らば、この種の靴(実際は草履に分類、靴は編み上げたものを
指すそう)は、幾万足も作られてきたものに違いありません。靴
はその人の地位を示すものとして、李朝の時代から長きに亘ってFullSizeRender.jpg
様々に変化しながら素材、形式など多種多様であったようです。

このわら靴は今はかろうじて民芸店、骨董店などで飾り物として
売られています。
ちなみに素材は稲わらだけではなく、大麦わら、キビわらなど
もあるようです。
子供用の靴は10cmにも満たない愛らしいもので、子供が元気に
歩くよう願いを込めて、節句などにも飾られたそうです。

我々世代は、いつまでも自力で歩けますよう願いを込めて〜〜
posted by Tanaka at 15:12| 作品